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SANKO GOSEI

アルミ製金型による 小ロット生産対応

更新日:2022年12月21日

弊社では金型を作成する際にはS55Cといった鋼材を使用するのが一般的ですが

生産数が小ロットであったり、製品形状によってはアルミを使った金型で生産対応を

提案することも可能です。

アルミ製金型のメリットとして


①納期短縮(切削、磨き、放電加工時間が短縮できる)

②上記より一般鋼材よりも金型のコスト低減が可能

③軽量化できるので工場設備を低減可能

④熱伝導に優れているので冷却時間効率が良い→成形サイクルの短縮が可能

⑤樹脂の流動性が良く、ヒケの抑制もしやすい


一方、デメリットとして

▲耐久性が劣る(成形ルールを守れば3万ショットの量産保証は可能)

▲金型修正が困難(シボ加工、溶接肉盛り加工など)


アルミとその他金型材料で比較した場合

実際にアルミ金型を使用した量産例

複雑な造形も再現可能です。


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