プロトタイプの製作
シリンダー全長が長いためバルブピンと同じ直線上に配置することは不可能です。
そこで、バルブピンとシリンダーを平行線上に配置し、カムを介してバルブピンの
開閉をコントロールします。
カムの比率を変更すればより詳細なコントロールもできるようになります。
モーターバルブゲート(プロトタイプ)
専用のコントローラーを介することで3STEPの動作を可能にしています。
(ST=10mm 推力300kgf 最大速度 33mm/sec)
プロトタイプでは目標となる数値をクリアしてくれましたが、連続成形を考慮した熱対策も同時にする必要が出てきました。
~関連記事~
Comments