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金属3Dプリンターを扱ううえでの注意点③

更新日:2022年12月22日


金属3Dプリンターを扱ううえで注意すべき点がいくつかあります。

今回は過去の弊社での事例からその注意点をご紹介していきます。


3D配管内の粉末処理

金属3Dプリンターでは従来の切削加工では困難だった3D配管を造形物内に設けることが出来ます

それにより冷却効率が向上し、成形サイクル短縮を実現できますが

3D配管のレイアウト、形状によっては造形中の粉末が内部に入り込み、造形後も除去できず、配管内に残ったままになります。

現状、造形中に一度機会を停止し、内部の粉末を除去するか、造形後に天面部をカットし

粉末を除去後、再造形しています。

金属3Dプリンターによって3D配管は自由に造形ができる反面、鉄粉の処理や後加工等を考慮して造形する必要があります。


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