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プラスチックの製品の作り方
プラスチックを冷やす
プラスチックを押し込む
プラスチックを溶かす
プラスチック製品の作り方(射出成形)
Agenda
用語説明
射出成形は溶かしたプラスチックを高速で金型の中へ押し込み冷却固化させて成形品を成形する方法です
STEP1 プラスチックを溶かす
射出成形を行うにはプラスチックを溶かす必要があります。
しかし、大きい部品や複雑な形状のプラスチックは
溶かすのが大変です。そのため、プラスチックを溶かすには細かく砕く
もしくはペレットと呼ばれる粒状になっている状態のものを使います
チョコレート菓子を作る時、チョコレートは砕いてから
テンパリング(湯せん)しますよね?それと同じ要領です。
STEP2 プラスチックを押し込む
溶けたプラスチックは非常に柔らかく、型に流し込むことができます。
しかし、ゆっくり流していてはプラスチックが途中で冷えて固まってしまいます。
そこで注射器のような射出装置を使って勢いよくプラスチックを射出します。
型は金属で出来ていることが多く、金型と呼ばれています。
STEP3 プラスチックを冷やす
型に入ったプラスチックは徐々に冷えて固まっていきます。
1分もすれば成形品として型から取り出すことが可能です
取り出した後は再び①のプラスチックを溶かす工程が始まり、②、③と繰り返し行います
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